2012年10月03日

パワハラの定義を理解していない調停委員

ある方のパワハラ調停を支援していますが、




調停委員がパワハラをよく理解していないところが
あって、苦労させられています。




パワハラは、上司から部下に対して行うもので、
同僚から、または部下から上司に対する同様の行為は
パワハラではない、という認識なのです。




<パワハラの定義>
同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの
職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、
精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為





仮にパワハラではなくても、職場内の嫌がらせ、いじめ
といった行為に該当するわけですから、パワハラではない
から問題ない、という話にはならないはずです。




次回調停は、調停委員にこのパワハラ定義を教えて、
認識を改めさせることからだな。




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posted by 香川啓二 at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | セクハラ・パワハラ被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月31日

パワハラ行為の定義

厚生労働省が、
パワーハラスメント(パワハラ)の定義や、
企業などが取り組むべき対策に関する報告書を
取りまとめた、とのニュースがありましたね。




報告書において、パワハラは、

『職務上の地位や人間関係など職場内の優位性を
背景に「業務の適切な範囲を超えて、精神的・
身体的苦痛を与えたり、職場環境を悪化させる行為』


と定義してあります。




パワハラは上司から受けるものと思いがちですが、
人間関係や専門知識などで優位な立場の同僚、部下から
受ける嫌がらせなども含まれるとのこと。




具体的には、
@暴行や傷害などの身体的攻撃
A侮辱、暴言などの精神的攻撃
B隔離や無視などの人間関係からの切り離し
C遂行不可能な行為の強制などの過大な要求
D能力や経験とかけ離れた程度の仕事を命じるなどの過小な要求
E私的なことに過度に立ち入る個の侵害

といった6分類に分けられているようです。




ただ、指示や注意、指導を不満に感じた場合でも、
業務上の適正な範囲で行われている場合は該当しない
などから、どこからパワハラなのか線引きすることは
難しいので、どのような行為がパワハラに該当するのか
明確にするよう企業に求めているとのこと。




平成14年度と比べて平成22年度は6倍の相談数だと
言いますが、これまでもおそらくあったけど相談を
していなかっただけで、それが近年表面化してきた
ということではないでしょうか。




かく言う私も、
サラリーマン時代に類似行為を経験したことが
あります。




今も思い出せば許せない!という思いですが、
なにせ10年以上が経過しているので・・・。




今パワハラ行為を受けている方は、
是非泣き寝入りせず、私のように後悔しない様、
戦うことをお勧めします。




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posted by 香川啓二 at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | セクハラ・パワハラ被害 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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